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私たちの会計事務所はほぼ毎日(とはいえ松葉がいる時だけですが)テストをしています。いつも30分くらいなのですがこれが何故か楽しい。所長の松葉だけでなく皆楽しそうにテストを受けています。
Q1なんで笑ってるんだろう。
おかしいですよね。零点取る人もいます。所長の松葉は何とか部分点をあげます。けどそれでも2点なんてこともあります。私は怒りません。
Q2なんで怒らないのだろう。
私は最近わかってきました。
そもそも「学ぶ」とか「学問」て楽しいものなのではないか?知識をアップデートすることは本来楽しい事なのではないかな?つまり
A1 知識のアップデートはストレスではなく爽快感をもたらすから。
覚えた知識は薄いけれど、深く掘り下げて考えた経験は一生ものなのではないか?と考えています。
つまり松葉はテストで満点取ることよりも「社会人としての深さ」を学んでほしいと思っているのだと気付きました。
A2 まだまだ深いところに真実があるんだよ!!という事が伝われば点にこだわっていないから
なのかな。
人数がいると採点が面倒だけど、毎日のテストがうちの会社の名物になると良いなと思っています。
その2
あいもかわらず毎日(松葉のいる日)テスト
テストと言っても渡すのは
・解答
・問題
①解答を問題に書き加える
②問題を読み返す
③わからないところはテキストで調べる
事を推奨しています。一般的には③→②→①と進めるのであれば逆です。
①で「どういうところが重要なのか?」を把握した方が効率が良いと思うからです。採点はしません。目的は「知識のアップデート」知識のアップデートが娯楽と思えると成長曲線に入ったと思います。